主な仕事内容は何ですか？

土木工事の現場管理です。一般的には現場監督とも呼ばれるポジションです。
工事を進めていく中で、「①工程管理」「②施工管理」「③安全管理」「④品質管理」「⑤原価管理」の５つの仕事を行います。
「工程管理」は工期内でスムーズに工事を進めるための関係各所との打ち合わせなど、元請け・下請けの調整を行います。
「施工管理」は図面に整合性のあった掘削を行います。山を切る場合は丁張作業で測量などを行いながら、掘削断面の勾配・法長・延長などを管理します。
「安全管理」は建設基準法など法規に従い作業全体の安全の管理・指導を行います。 「品質管理」は工種ごとに様々な試験などを行い管理していきます。「 原価管理」は無駄な材料を購入せず、利益を残せるように工種ごとに割り振って作業全体に係るお金の管理をします。

入社のきっかけは何ですか？

結婚を機に広島県広島市から島根県益田市に移住してきた際にお世話になった、益田市役所連携のまちづくり促進課定住促進係から紹介されました。
担当者と話をする中で「どんな仕事をしたいか」と聞かれ、「ものづくりに係る仕事がしたい」と話をしましたが、その時は自分には何の資格もありませんでした。そこで、益田市だけに視野を置くのではなく浜田市はどうかと提案され、島根県定住財団と益田市役所の協力のもと紹介されたのが、河野建設株式会社でした。
実際に会社に訪れて何度も話を重ねていく内に、「当社は残業はしません」という話を聞きました。これまでは残業が遅くなり家族との時間が取れないことが普通でしたが、不満も抱えていました。 その不満がなくなり、家族との時間も大切にできる環境が出来ること、さらに資格がない状態でも良いと言われたため、入社を決めました。

やりがいを感じた瞬間は？

土木工事は必ず形になって残るものづくりです。
地域の方に喜んでもらえたり、出来上がった時の達成感にやりがいを感じます。自分の子どもたちに「お父さんがここを作ったんだ」と目でみせれること、 それが何十年先にも形となり残ることがこの仕事の魅力だと思います。

主な仕事内容は何ですか？

主な仕事は重機・クレーン・ダンプなどの運転と、現場での力仕事です。車から資材を積んだり降ろしたり、重機が使えない場所を鍬、スコップ、ツルハシなどを使って土を掘ったり、毎日必ず力を使う仕事が必ずあります。作業現場は建物に限らず、道路や河川など多種多様な仕事があります。また、土砂崩れや洪水などの自然災害による災害復旧なども行います。

入社のきっかけは何ですか？

元々は体育大学でプロサッカー選手を目指していたのですが、祖父が他界したことにより夢を諦めることになり、しばらくは無職生活が続いていました。しかし、結婚が決まり、生活を安定させるために仕事を探し始めた頃、同級生が河野建設株式会社で働いていることを知りました。ずっとスポーツをしていたので体力には自信があったのと、体を動かすことも好きだったので、「自分でも出来るんじゃないか」と思って入社を決めました。

やりがいを感じた瞬間は？

重機を扱う面白さ、現場を作り上げる感動です。仕事では様々な重機を操縦できます。大きな機械を操るということは、単純に面白く、奥が深いため飽きることがないです。時には何もない原野を切り拓いたり、山を切り崩したりして、地形を大きく変えるような仕事もあります。自分の携わった仕事によって地図が書き換えられていくことも魅力の一つです。出来上がった道を家族や知り合いに見せて、自慢することも出来ますしね。

主な仕事内容は何ですか？

日報や伝票の整理・データ入力・書類作成などの事務仕事と、運転手の方への放送や無線、又は直接の指示やルート説明や出荷の作業です。これが必須というスキルなどは特にありませんが、事務作業ではPC操作が必須になるので、一通りの操作が出来れば円滑に仕事を進められると思います。

入社のきっかけは何ですか？

ハローワークでの休職活動中に求人情報を見かけたからです。前職では建設業の総務事務に携わっていたため、これまでの経験が活かせる場だと思いました。また、持っていた資格で、パソコン操作と簿記、建設業経理士があったので、これらの資格も活かせると思って入社を決めました。

やりがいを感じた瞬間は？

今まで配車の経験がなく、最初は戸惑うこともありましたが、少しずつ自分なりの努力や先輩方の指導によって自分で考えて指示を出せるようになったことです。また、今まで培ってきたPCのスキルや技術を使って仕事をする事ができるので、同僚や先輩に仕事を任された時にやりがいを感じます。